『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜
ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。
世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。
そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録
『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。
カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。
PROFILE
『食べない』ことも個性
〜超偏食の心に寄り添う育児〜
娘(まもなく4歳)、息子(2歳)の子を育てる二児の母。
息子の出産を機に、管理栄養士として、6年間勤めた病院を退職。
『お母さんが管理栄養士だと子どもは幸せだね』
っていう何気ない言葉が
超偏食の子どもと向き合う中で、とても苦しい言葉だった。
学んできた知識は
『娘の超偏食を治さなきゃ!』と奮闘し、
いつも食事の時間は鬼のような顔をしていた私。
いろんなところに相談に行く度に、自信をなくし、周りの子と比べてはいつも不安になっていた。
そして、いつの間にか、私も娘も笑顔をなくしていった。
そんな私たちがこの3年間で
『偏食を治す』ではなく『偏食に寄り添い、うまく付き合う』に少しずつシフトしていっている。
そして、新たな気づきにより、『食事は五感を育てるの最高の時間』にシフトして、あんな苦痛だった時間が、少しずつ楽しめるようになりつつある。(H30.9.24日気づき)
やっと
少しずつ少しずつお互いの信頼や笑顔を取り戻せてきた中で
今まさに悩みながらも向き合ってること
取りいれてみて効果的だった方法
自分自身の心を楽にしてくれた言葉や考え方
まだまだぶれちゃう自分の軸を戻せる場所
このブログはこんな場所になればいいなと思う。
そして、
今まさに同じようにお子さんの超偏食でお悩みの方に、
私たちのように遠回りせずに、お互い笑顔を失うことなく過ごせるように
そして、
ここに綴る言葉がなにか心を楽にしてくれるきっかけになると嬉しいです。