初めての運動会でのたくさんの気づき

昨日は、娘の初めての運動会。



小柄な娘は、練習の時から

『みんなが早くて(行進の時)、着いていけなくてどうしたらいい?』

って不安そうな顔をしてたけど


なんとか1日無事に運動会を終えることができました。


子どもたちの一生懸命な姿に、何度も何度も感動して、涙がでた。


感動ものの映画よりも何倍も泣ける。


私自身、幼稚園の頃から
小柄で背の順では、いつも1番前で後ろに並ぶ子がずっーとうらやましかった。


いざ親になって思うことは、

背の順で並んでくれると、非常に写真が撮りやすい。

なんとか後ろに並ぶ子どもの写真を撮ろうとしてる方を見てると

楽々に写真が撮れる。

これも1つの親孝行だなと^_^


そして、昨日は私の中での

『お母さんだからちゃんとしなきゃ』


『お母さんだから、私がしてあげなきゃ』


と自分で自分にプレッシャーをかけてたことに気づけた1日になった。



わが家で外食する時は

娘の食べれるものがあるところ

かつ

子連れでいきやすいところ

が条件と思い込んでいたので、

ある程度外食する時のお店が決まっている。



昨日は運動会で私も母もグッタリで、両親たちと外食することになった。

お酒と刺身が必須の父親も食べれる場所を基準に選んで

普段はなかなか行かない居酒屋さんにいくことになった。

大人たちが、それぞれが好きに頼む一品メニューの中で

娘にとっては初めてのみる料理もたくさん。

そしたら

娘が自分から

『これ食べて見たい!!』


とごぼうの唐揚げ、玉ねぎの天ぷら、焼き鳥のつくねに手を伸ばした。



自ら、興味を示し、ごぼうを食べた!!



初めて食べたごぼう。



『また、新しいものが食べれたね!』とみんなでお祝い。



今までは

『娘の食べれるものを私が見つけてあげなきゃ!』と

どこかで自分にプレッシャーをかけてたけど

こうやって子どもはちゃんと自分で選ぶんだなと改めてまた1つ私も勉強になった。


冷静に考えると

私たち親や大人の選んだものを素直にしてくれると親としては悩むことはなくてありがたいかもしれないけど、

それよりも将来

自分で自分に必要なことをきちんと選んでいける子になってほしいな。



情報に囚われすぎると苦しくなると

いつの間にか情報を避けてたところもあったけど、

情報は、数あるうちの選択肢の1つと思えばよかったんだね。

子ども自身が選べる選択肢や環境を提案できたり、作ってあげれる親でありたいな。

また、新たな目標発見。


そして、子どもを産んでからずっと

夜はいつも『子どもを寝かせなきゃ』と思って、

なかなか寝ない子どもたちにイライラしたりもしてたけど


昨日は疲れて私が先に寝ちゃって 


ふと気づいたら子どもたちも自分でちゃんと2人とも寝てて✨

(旦那さんいわく、グズグズ言いながらも、5分くらいしたら自分たちで寝てたらしい)


『私がちゃんとしなきゃ、してあげなきゃ』と思い込んで勝手に苦しくしてたけど

子どもは私が思ってるよりも

ずっとずっとたくましかった。









『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

0コメント

  • 1000 / 1000