この数日、台風の影響なのかとても蒸し暑い日が続いていますね。
わが家では、子どもたち2人とも、『今まで食べていたものをいきなり食べなくなる』という現象が続き
ジュースばかり欲しがり
『怒らない』
『この子たちの個性を尊重する』
『まずは、食べれるものを食べれる時に』と決めていても、
やはり、食べずにジュースばかりを欲しがる子どもたちをみると不安になり怒ってしまう
私自身の軸はまだまだブレブレの数日でした。
『味覚が変わる時は、からだが変わる時』
そう思って、受け止めあげようと思いながらも
母親として、子どもがあまり食事をしなくなると
つい不安になりますね。
しかし、『食べなさい』と怒ると萎縮しちゃう子どもたちをみると、
こちらまで胸が痛くなります。
まだまだ、私自身、日々葛藤中です。
『いい子』ではなく『幸せな子』へ
子育てをして、私の中で大きく変わった概念
があります。
『いい子』
よく食べる子、よく寝る子、手のかからない子をずっーーと『いい子』だと思ってました。
でも、この概念でいくと、間違いなくわが子は『いい子』ではなくなります。
『いい子』って、親の望むことを、思い通りにこなしてやってくれる子、手のかからない子のことではない。
とようやく最近気づきました。
特に娘は、赤ちゃんの頃から、
布団に置くとすぐに泣いて起き、
今でも私が部屋からでると気配を察知するのか泣いて起きます。
肌の感覚もとても敏感で、下着のタグや締め付けを極端に嫌い
色や食感にも敏感すぎるくらい敏感です。
自己主張もこだわりもとても強く納得しないと、絶対に動こうとしません。
とても手がかかり、ワガママで手のかかる子かもしれません。
でも、ことばを話しはじめて、娘のかけてくれる言葉にはとても『愛がある』というのを感じます。
最近、ほんとに『優しい子だな』と思います。
いつも人のことを気遣ってくれて、
誰かが痛いといえば、隣りで寄り添い、ずっと心配そうにいてくれます。
いい子とは、決して親の思う通りに行動してくれて、育てやすい子のことではない。
育てにくさを感じると、ついワガママ、自分勝手、主張が強いと思っていたけど、
その中にある子どものもつ素晴らしいところにもっと目を向けてあげれるようになれるといいなと思います。
ほんとに大変で、娘と離れて、1人になりたい、なんで私だけこんな大変なの?
って思ってた時期もあったけど
(今でもたまに思うこともあるけど)
私の思い通りに行動してくれる『いい子』になってほしいわけではない。
子どもがそのままその子らしくいれること
そうやって『幸せにいきていける子』になれるよう母親としてサポートがしたい。
まだまだ、この理想と自分自身の現実は一致してないけど
少しずつそこに向かっていけたらいいな。
やっぱり書くことで心が落ち着きます。
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