人生には時に、いろんなショックなことや絶望するようなことが起こる。
でも、振り返るとそこでとことん落ち込んだ後、
『なんとかしたい!』と動こうとするこの本能が人間には備わっているような気がする。
(それが、早い人もいれば、ゆっくりの人もいる)
きっと絶望にも終わりがくる。
そう信じて落ち込みたい時はとことん落ち込めばいい。
そして、また前を向けた時
乗り越えたものは、本当に自分を何倍も何倍もたくましくしてくれる。
娘の2歳の頃、子育てに関して、大きくショックを受けたことがあった。
これを数回に分けて、書いてみようと思う。
たまたまNHKをみてた母親から、
もしかしたら、娘もこれかもよ?録画しておいたからまた見においでと連絡をもらった。
それと同じ時期に、子どもがADHDと診断を受けた友達から、
『発達障害の本を買って読んでたら、偏食のことが書いてあって、娘ちゃんに似てるな』と思ってと本を持ってきてくれた。
みんなの優しさからのアドバイスだったにもかかわらず
当時、発達障害について全く知識のなかった私は、
『娘が発達障害?!自閉症?!』
そんなはずない。
当時、誰も私を理解してくれないと勝手に思い孤独に拗ねてた私は、
アドバイスをもらうたびに、私ができてないことを否定されてるように受け取ってしまい
『もう、みんなほっといて』
こんな心境でした。
『まさか、娘が発達障害かもしれない』なんて受け入れることができなくて、しばらく録画してくれてた番組も本も見ることができなかった。
でも内心、不安で、
知りたいけど、知るのも怖くて
この時期が1番つらかったかもしれない。
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