選択決定に自信を持つ

『欲しがるジュースを要求のまま与える』

または、

『制限する』

こんな日常の些細なことからはじまり、大きなことまで子育てをしてると様々な場面で選択しなければいけないことがある。


子どもが小さい頃は、親が代理で選択決定することが多くなる。

この選択決定が、自分でなく大切な子どもの将来に影響を与えるんではないかと思うと迷うことがたくさんある。


だから、たくさん相談して、たくさん意見をもらう。


その中で

多数決で決める?

信頼している人の意見で決める?

世間で一般的に言われてることにする?


選択肢はたくさんある。

でも、結局最後に決めるのは私たち両親だ。

これを選択したらこうなる


これを選んだら絶対に大丈夫っていう保証された未来なんて誰にもわからない。


わたしは、いつもどれを選択しても、迷いや罪悪感が生じてる。



結局どれを選択しても、不安や迷いは生じるのかもしれないなーって最近思う。



それなら、いっそのこと

『自分たちの納得して決めた選択や決定に自信を持とう』



と少しずつ覚悟が決まったというか思えるようなってきた。


そして、同時にもっと子どもたちを信じて見守れるお母さんになりたい。
(これがほんとに難しい)


きっかけは娘の偏食だったけど、このテーマに向き合うことで


私自身、母として、人として、たくさんのことを勉強させてもらってる気がする。



ここに文章を書いてる時は、純粋に

『こんな人でありたいな』

『こんなお母さんでいたいな』

って気持ちでかけてるけど、

現実は、

子どもたちのこと尊重できてないし、

まだまだ怒ってばっかり、迷ってばっかり。


理想と現実の私はまだまだ一致してないけど、少しでも近づいていけたらいいな✨


といつも文章を書いてて、気持ちを鎮静してます。笑

ほんと、子育てをはじめて、

毎日、自分でもびっくりするくらいイライラしたり、そのイライラとうまく付き合えなかったり、逆に自分の中に優しさがあることを知ったり。

自分の中にこんな起伏の激しい感情があることを知りました。


『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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