なぜ薬膳を伝えたい?

の続き。
私は、薬膳を知って何がよかったのだろう?

そこに『今』薬膳を伝えたい!と思った純粋な思いがあるはず。


私が薬膳を知れて1番よかったこと

それは、

『案外、自分のこと(カラダもココロも)をわかっているつもりでいたけど、全然わかっていなかった』ことを知れたこと


そして、
改めて自分を知れたことで
『ずっとずっと無意識に自分を責めて認めれてなかった自分を認めれたこと』

そして、

『自分を認めることで、相手も認めれるようになったこと』

そして、

『あんなに嫌いだった自分のことを好きになれたこと』

そして、
『とっても生きやすくなったこと』

そして、
『今』本当に幸せを感じれるようになったこと

まだまだあるかもしれないけど、

これが今思い浮かんだ私にとっての本当に大きな恩恵でした。


私は薬膳の『何を選んで食べるか』その選び方よりももっともっと奥深いところに惹かれている。


薬膳とは、(教科書を要約すると)

『季節や体調の変化に合わせて、


自分を知り、自分に合う食事や生活をすること』


私は、この中の

『自分を知り、自分に合う』ことを意識し始めて


得られたこの感覚をたくさんの人に知ってほしい

自分を認めてはじめて知った
『あなたはあなたのままでいいよっていう幸せな感覚』を共有したい。


こんな風に生きれる人に囲まれて私は生きれたらどんなに幸せだろう。


これが本当の思いだ。



今伝えてたのは、

『その先にある食事内容や生活の方法』


今やってることは伝えたいことの軸がずれてた。


これだと、今までは、

『栄養素』を考慮した食事を伝えていたのが

『薬膳的な効果効能』を考慮した食事を伝えるに変わっただけだ。笑

やりたいのは、ここじゃない!


人のお役に立てるのは嬉しいけど、やっぱりここじゃない。笑



こうやって立ち止まりながら、

『本当は何がしたい!?』を宝探しのように見つけていくのかもしれません。








『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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