やってみたい!何より大切にしたいその気持ち

しばらくバタバタの日々が続いてたけど、

やっと一息。

バタバタ忙しくしてる時は楽しいけど

予定を詰めすぎると家はどんどん散らかるし

ゆっくりホッとする時間がなかなかとれないから

やっぱりバランスが大切だね。

しばらく書けてなかったけど、

こうやってゆっくり想うことを言葉にして書ける時間って私にとっては大切な時間になってる。

最近想うこと。

大人も子どもも経験することで身についていく自信ってとても大切だなと。


数年前の私は

無意識だけど

『こうしなければいけない』

『こうするべき』が強すぎて

『しなければいけないこと』はたくさんあったけど

『やりたいこと』『すきなこと』が全くわからなかった。

好きなことに熱中してる人がいつも羨ましかった。

どうやったらそうなれるんだろう?っていつも思ってた。


数年前に人生の転機を迎えた時(人生のどん底を経験した時)

『人生いつ何があるかわからないからやりたいことをやろう!』


と思ったことが私の大きなターニングポイントだった。

それまでは、

誰かがいうこと、

正しいであろうこと

無難に保守的に淡々とこなしてた日々だった。


けど、いざ心のままにやりたいことをチャレンジし始めると

周りから大反対されることもあったし

初めてのことでチャレンジするのが怖いこともたくさんあった。

もちろん今でもある。

でも、絶対大丈夫!って確信のあることをやるより

できるかわかんないけど、やってみたい!にシフトしてからの方が格段と日々が楽しくなった。


大人も子どもも初めてのことにチャレンジする時は

やっぱり怖さが生じる。

でも、それをチャレンジして、

できたという経験

うまく行かなかったから次はこうしてみよう!という経験が

自分の中の自信をつけてくれる。


そして、怖いけどまたやってみよう!っていう気持ちにさせてくれる。

私自身も今、本当にできるかわからないけど、やってみたいことがたくさんある。

やってみたい!と思えることがあることが何よりしわあせ。

悩んだり失敗することもたくさんあるけど

少しずつ少しずつやってみることが

本当に楽しい。


最近、娘も同じ。

初めてのものに対する恐怖心が人一倍強い娘。

初めての人、場所、食べ物、遊具とか

前は、やる前から避けてたけど

自発的にチャレンジしようとすることが増えてきた。

入園して初めて、今まで一度も口を聞いたことなかった先生と話ができて、『玲奈ちゃんがはじめて話してくれたー』って先生がすごい喜んでくれた経験

ママがいなくても少しの間1人で待てた経験

パパと夜2人で初めて寝れた経験

食べたことない食べ物をたべてみたときおいしいって思えた経験

はじめは怖くて登れなかった跳び箱に登れた経験

後ろ向きでしか滑れなかった滑り台が前を向いて滑れるようになった経験。



やらされてやるのではなく、自分からやってみよう!ってチャレンジしてできた!っていう自信が

更にこれも挑戦してみよう!という気持ちにさせてくれる。

やっぱり、自分の中に湧いてくる

『やってみたい!』って思えるこの気持ちはとっても大切にしたい。


それからうまれる自信が、何よりも大切な力になるもんね。

今度行ってみたいなーと思ってる子どものサークルのコンセプトが

『やってみたい!なによりも大切にしたいその気持ち』

つい

こうした方がいい

しない方がいい

大人は頭で考えて、

安全であろうほう、子どもも自分も傷つかないであろう選択をすることもあるけど

時と場合によっては、

心ままにやってみたい!って気持ち。

先に口を出してしまいそうになることもまだまだあるけど

グッとこらえて見守ることも大切なのかもしれないね。







『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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