やる前からできないと諦めないこと

やって見る前から、

『私にはできないから』

『苦手だから』

そうやって、やってみる前から

やろうともしてなかったこと。

私にとってそれが『料理』だ。

昔から食べることにがそんな好きな子どもじゃなかった。

一人暮らしの時もありがたいことに料理好きのお友達が一緒のマンションにいたから
よく作って食べさせてくれてた。

大人になってからも結婚するまでは母親が料理を作ってくれるので

自分で作る機会もなかった。

結婚してから、料理をする機会が増えて、

人のために料理をするのはどちらかというと好きなのかな?と思ったけど

食べない2人の子どもの食事づくりと私が作っても母親の料理しか食べない父の影響もあって

『私は料理が下手、苦手、自信がない』

だから、なるべくしたくない

といつの間にかなってた。

管理栄養士としては、致命的だよね。笑

やっぱり、知識をいくら学んでも

カロリーやバランスがわかってても

それが実際に、美味しく、かつ日々の食事として活かせて意味があると思うんだよね。

ずっとどこかで諦めてた料理。

この前のサークルでおばあちゃんから煮物の作り方を教えてもらって、

そのやり方を参考にしたら

肉じゃがやかぼちゃの煮物がうまくできてね。

いつもは焦げたり、パサパサしてやっぱりうまくできないと思って凹んでだけど。

そしたら、少し『料理もできるようなったら楽しいかも』とかすかな希望が見えた。

今は苦手だけど、できるなら料理がうまくなりたい。

食わず嫌いじゃないけど、やる前から諦めてた料理。

料理は、『相手と自分を大切に想う心』があれば、必ず上達します😘

たまたま見かけたフレーズ。

料理には自信はないけど、

私も大切な旦那さんも子どもも健康でいてほしい。



家族を想うこの気持ちには絶対的な自信がある。

ちょっとこの言葉を信じて

ちょっと改めて学んでみようかな。


実際に料理を作る場が求められる栄養士としての仕事も諦めてたけど

料理に自信が持てたら、私のやりたいことの幅も確実にひろがるかもしれない。

得意なことばかり活かして何かしようとして、自分な苦手と向き合うとはしてなかったけど

自分の夢を叶えるためにも、苦手なことにも一度トライしてみようかな。

今、こんな心境に至った。


『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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