このブログをはじめて以来、娘のことを書くことが多かった。
娘との関係は、今やっとお互いにいい関係を築けてると思えるようなったけど
簡単にここまで至ったわけではなく
作っても全く食べない娘の頑固な偏食は
私たちの関係をとにかくギクシャクさせていった。
とにかく私が怒ってばっかりの時期
娘も私に笑ってくれない時期
娘といる時間がほんとに苦痛で
離れたいって本気で何度も思ったこともある。
でも、少しずつ少しずつ娘を、そして私を認めていくことで
私自身も、娘のこともとても大切に愛おしく思えるようなった。
よくやく今やっと。
そして、娘のことをブログで自分の言葉にして書くことで
可愛くない、自分の娘なのに可愛いって思えない
そう思ってた自分を責めてた時期もあったけど
今、私は娘のことが本当に可愛くてたまらなくて大好きなんだと気づいた。
いつも息子より娘のことばかり私は考えてた。
息子はほんとに手がかからなかった。
(というより、私がこうしてほしいなということをすんなりとやってくれるから)
そんな息子も2歳4ヶ月。
(家の中が砂だらけ…少し目を離した隙にやられてた!)
自我がしっかりしてきて、気持ちを主張したり、なかなかパワフルになってきた。
娘の頃は、成長した証拠だなって悠長に思ってられなかったけど
『成長してる証拠だねー』なんて少し気持ちに余裕を持てる私がいる。
こうやって、母親も成長させてもらってるのかもしれないね。
息子の自己主張のひとつとして
『食べない!いらない!』と食べ物を拒絶する。
風邪を引いてる影響もあるのか、やっぱり食べないことが続くと不安になる。
うちの子は本当に食べることに興味がないのか
いつも子育ての悩みは、
『なんでこんな食べないんだろう?』に至る。
思い返せば、私も小さい頃、あんまり食べない子だったなー。笑
娘の時は、とにかく追っかけ回して、なんとか口に入れようと私も必死だった。
今の息子を見てると、ほんと娘の時のことを思い出す。
でも、あんな食べなかった娘も幼稚園はいって少しずつ自発的に食べるようなってきたし
焦らず見守ってみることにしよう。と何度も自分に言い聞かす。
(これが結構難しいんだけどね)
栄養学的には、
『風邪の時はしっかり栄養とって、早く良くならなきゃ』
とよく言うし
と疑いなくこう思ってたけど
薬膳的な見解からいくと
『風邪の時はしっかり内臓を休めるため、食べないという選択もある』
と知った。
どちらが子どもたちにあってるのかわからないけど
子どもは本能的に自分に必要な食べ物をわかっていると信じて見守ってみよう。
でも、もう今度は偏食と戦わない。
ゆっくりゆっくり、寄り添いながら向き合う!と自分に言い聞かす。
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