悩みや問題は捉え方で変った

昨日は娘の2学期の個人懇談でした。

入園する前や1学期の懇談の時は、

『給食がみんなと同じように食べれない』

『オムツもとれてない』

『本当にひとりでこの子はいけるのかな?』
『絵も全然書こうとしないし、歌も歌わないけど大丈夫なのかな?』

『カラダのすごく小さいけど、大丈夫かな?』

私が、娘のできないところばっかり見て、必要以上に心配して

ひとりで不安になって、焦って、

『なんとかしなきゃ!』と勝手にイライラして。


本当今思えば、『できないこと=問題』だと思って、ひとりバタバタコントしてたみたい。笑

2学期になってから、急激に娘の食事の事情や手先の不器用さが改善されたわけではないけど


それを全く『問題』だと捉える私がいなくなった。

状況はかわらなくても、

自分の捉え方次第で、問題にも悩みにもなるし、そうならないこともあることを知った。


先生に、『気になるや心配事ことありますか?』と言われた時


少し考えたけど

『いや、特に今は何もないです』とサラッと答えてる私がいた。



『人と比べてできないこと』を探しだしたらたくさんあるかもしれないけど、

逆に『家族や友達を思いやる優しい気持ち』や『とってもお話しが上手なこと』

娘にとっての強みもたくさんある。

人と比べてる限り、
必ず『できないこと』は見えてしまう。

そもそも、比べる必要はなかったのかもしれない。


『できないこと』をみて不安になったり、心配することもできるけど、


それよりも『今、娘が元気にこんなイキイキした表情で自分らしく過ごしてくれていること』




これが何より大切だと今は思える。


人と比べてばかりで、何かができる、できないに一喜一憂してた頃の自分に伝えたい。



『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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