妊娠性痒疹

2歳の息子。

とっても穏やかな性格で、いつもニコニコ笑顔で

私にいつも癒しを与えてくれる男の子。

可愛くてたまらない。

そんな息子を妊娠してる時(25週くらいかな)

突然、原因不明の謎のかゆみに襲われた。

顔以外の全身が真っ赤に腫れ上がり

ほんとに一睡もできないくらい

痒くて痒くて。

飲み薬も塗り薬も漢方もなんにも効かなくて

とにかく産まれるまで治らないと言われた

恐ろしい妊娠性痒疹。

あまりの不眠で、このままでは、母体が危ないからと

早めに子どもを産むことも検討したけど

どうしても臨月まではと

睡眠薬を飲みながらなんとか持ちこたえた悪夢のような数ヶ月だった。


でも、ほんとに日に日に可愛くなって、

私を癒してくれる息子。

この子を諦めていたらと思うとゾッとする。


そして、3人目の妊娠。

妊娠が発覚した時、嬉しさと同時に

『また痒くなったらどうしよう』と不安がよぎった。

先生に聞くと、一度なった妊婦がまたなる確率は50%。
(妊娠性掻痒自体は、妊婦の1%しかならないらしい)

先週末、恐れていたかゆみが突然襲ってきた💦

やっぱり原因はわからないから今回も産むまでなんとか持ちこたえるしかないのか😭

今のところまだ、かゆいけど夜はなんとか寝れているからありがたい。

このまま現状維持して欲しいな。

ただ、2年前と違うのは、

娘がとっても成長していることを実感した。

息子がお腹にいるときは、赤ちゃん返りで、大変だったけど


今回は私がかゆそうにしてると、

一緒に足をさすってくれて

『すぐ治るからねー、寝たら治るからねー』なんて声をかけてくれる😍

そしたら、息子も一緒になって、

聴診器のおもちゃを持って、私の足を診察してくれる😍

痒くて痒くて、心が折れそうになるけど、

子どもたちのこんな様子が一瞬私の張りつめた気持ちを緩めてくれる。


そして、息子の時のように、きっとまたこんな可愛い子が産まれてきてくれるんだろう!と信じて、

母は、頑張るしかない💪


『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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