時には弱音もはいてみる

わが子が食べ物に興味がないこと。

食べ物の好き嫌いがひどいこと。

ずっとずっとなんとかしないといけないと克服しようと思って、

怖い顔して必死にいろんなことをして、向き合ってた頃に比べると

これを個性と受け止められるようになって、

だいぶ気持ちが楽になってきた。

もう、私は大丈夫って思ってたけど。

でも、まだまだこの気持ちがぐらつくことはたくさんあるみたい。


クリスマスやお正月。

こういう楽しいであろうイベントが私にとってはすごく辛い時期でもある。

とクリスマスに改めてそう思った。

家族でクリスマスパーティー。

お正月にみんなで集まって食事会。

いつもよりごちそうが並んでいるこの光景。


お母さんたちは、『子どもの喜ぶ顔がみたくて』

ケーキや料理を用意する。

私も家族でこんなパーティーをしたいなって思うけど

作ったところで、全く喜ぶどころか

『いらない』と全く興味を示さない子どもたちをみるとなんとも言えない切ない気持ちになる。


今回は特別な食事を用意したわけではないけど、

なんか切ない気持ちになって食事を支度する時間になると、なんか涙が自然とでてきた。


特別なことなんてなくても、みんなで一緒に
過ごせるクリスマスってだけでも嬉しいってわかってるんだけどね。


まだまだこういうことにブレブレな私。


お正月はわが子と対照的に食べるのが大好きな姪っ子たちが帰ってくる。


嬉しそうに食事を用意するお母さん、

それを嬉しそうに食べてる姪っ子たちをみると

すっごく羨ましく感じるし、辛くなるんだ。
(そう思ってどうなるわけでもないのにね)


なんでも食べる事、たくさん食べることがいいことってわけじゃないって


わかってても、この時期は

超偏食の子をもつ母親としては

辛いなー。


周りと比べてぐらつき出すと、
私自身がとてもしんどくなる。


これからやってくるお正月に向けて

しっかり、しろ!私と今日は自分に喝をいれてみる✨
最近はマックのポテトがお気に入りの2人。

『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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