遅くなりましたが
あけまして おめでとうございます。
マイペースな更新ですが、今年もよろしくお願いします。
やっぱり親戚が集まって会食の続くお正月は精神的にグッタリときてしてしまいました。
見てるこちらが圧倒されるほどの食欲の姪っ子たちの食べる姿には
思わず目をそらしてしまう私がいました。
『あれ、食べたい!!』
『これ、食べたいー!!』って
次から次へと湧いてくるオーダーに答えて
それを作るママやおばあちゃんの姿。
そして、それを嬉しそうに自分で食べる子どもたち。
(うちの子は自分で食べないなら食べないでいいよ!っていうと本当に食べないから、2人ともまた食べさせてる😂)
自分の子育てが始まるまでは、
どこにでもありそうなこの微笑ましい光景が
私の世界では特別な景色だった。
まだ、私の中で
『食べることはいいこと』
『食べないことはよくないこと』
これが根強くあるのかな。
去年、少しずつ栄養士や薬膳アドバイザーとして食に関わる仕事を再開しました。
自分の知識や経験を活かして誰かに喜んでもらえたり、役に立てるってことは
専業主婦だった私にはすごく嬉しかった。
でも、いつもどこかで、
食の大切さを人に伝えれば伝えるほど
うまくいかない(思うようにはいかない)わが子の食事の時間が辛くなる私がいました。
このまま、資格を活かして『食』に関わる仕事をするのかな?
決して、この仕事が嫌いなわけではない。
ただ、少し辛くなる時がある。
自分の中で答えの出ない葛藤がありました。
子どもたちとの食事の時間が本当に辛くて、
どうしたらいいかわからなくなったとき
たどり着いた
食べる、食べないより子どもの五感を育てる時間にしよう!と始めた食事の時間。
少しずつ気持ちが楽になってきて
私の本当の願いは
『子どもたちと苦痛な食事の時間は嫌。
できれば少しでも楽しく食事の時間を過ごしたい』
1日に3回ある食事の時間をお互いに苦しいものではなく、
ただ楽しく過ごしたい。
ここにたどり着いたとき、
食べる食べないにこだわってる限り、
ここにはたどり着けないかなと気づいた。
一般的には好きなメニューや果物がでてきたとき
『やったー!』ってみんな喜ぶのかもしれないけど
わが子は
『今日は、プリキュアの箸だー!』
『今日はプリンセスのお皿だー!』と
そこに喜びポイントがあった。
『食』に関わるって何をどんな風に食べるかっていう栄養だけじゃなく
どんなお皿でどんな気持ちで食べるかも
『食』の時間を楽しくしてくれるんだなって気づいた。
私自身、とってもお皿が好きで
どのお皿にしようかな?って考えるのも料理の楽しみの1つだったりする。
可愛いお皿を集めるのも大好き。
食べるのが大好きな子も
苦手な子も
『食事の時間が楽しくなる』
そんな仕事が今年はしたいなと新たな目標が見つかりました😘
そして、そんなことを思ってる時、
ポーセラーツの先生との出会いがあり
(体験レッスンで作ったマグカップ)
今年は少し勉強してみようかなと思っています。
私が作ったお皿やコップを
『うわぁー、すごーい。可愛い😍❤️』って目をまんまるくして
喜んでくれる娘。
そして、私のレッスンに興味津々でついてきてくれる娘。
私もそれがとっても嬉しい。
ママと子どもが安心して、楽しめる場所。
子どもと一緒に通える習い事っていいな。
私もそんな場所を作れたらいいな。
もう少しうまくできるようなったら
いろんなママや子どもたちと一緒にお皿や料理を作りたいな💕
ただ食べるのを楽しむのもあり。
自分のために料理やお皿を作るのを楽しむのもあり。
自分が食べなくても、誰かのことを思って料理やお皿を作って喜んでもらうのもあり。
それぞれが『食』を楽しめるポイントで楽しめたらいい✨✨
新たな今年の目標ができました😘
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