感動。こんな優しい世界があったなんて…

今日は、久々に娘の超偏食の食事について感動したことを記録しておきたい。


前に、幼稚園で周りのお友達から

『なんで、玲奈ちゃんは残していいの?』
『なんで、全部たべないの?』
って給食の時に言われたって娘が言ってきたことがあった。


園としても、好き嫌いなく食べましょう。と推奨してるから

きっと、そのお友達も嫌味とかではなく、ただ気になって聞いたんだと思う。

その時娘はなんて答えたらいいかわらなくて、何も答えれなかったそうだ。

私自身もなんて答えたらいいかよくわからなくて

『ママがいいって言ったよ!』って言ったらいいよとしかこの時言えなかった。

これから成長とともに

『食べれないことで、周りのお友達に言われることで娘が傷つくことがあるのかもしれない。(でも、だからといって無理に食べれるようすることもできない)』

と私はこの時から少し不安に思っていた。

年少さんで同じクラスのお友達は、娘が食べれないことをわかってるけど、

クラス替えでまた新しいお友達は同じように
『なんで食べないの?』って思うかもしれない。

進級して不安に思っていたこと。

『娘が傷つくようなことがあるかもしれない』

これは私が勝手に想像して不安に思ってただけだった。

実際は全くそんなことなかった!!!


年中さん、初めての給食の日。

人見知りで慣れるまでは自分のことを話すのが時間がかかる娘。

自分では言えれない娘にかわって、年少さんの時同じクラスだったお友達が

担任の先生や他のお友達に

『玲奈ちゃんは白いごはんは食べれるよー』

『カレーとかは端っこにちょっとのせたら、お米は食べれるよー』

『牛乳は、箸でチョンチョンってつけて4回まで食べれるようになったんだよー』って

娘に変わって伝えてくれたそうだ。

そして、娘が食べれるものが増えたり、牛乳をペロッてできる回数が増えたら

『やったー!!』って一緒にすごく喜んでくれるそうだ😭😭😭

食べれないことでお友達からの言葉で傷つく日がくるかもしれないって心配してたけど

子どもたちの世界は本当にあったかいピュアな世界だった😭❤️❤️

聞いた時、嬉しくて感動して、必死で涙をこらえたけど、

できないこともこうやって応援してもらったり助けてもらったり

娘がこんな素敵な環境で過ごせて本当にありがたいし幸せだなーと思うと涙がとまらない😭✨✨✨✨

できないことも個性。

ありのままいれる場所が娘にできたことが嬉しい😍



食べれないことを尊重してあげれるようなって、ほんとに表情が変わった😄

『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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