『受け入れる』ってことばでは言うのは簡単だけど…

娘の食事の話。

年配の人に話すと、

『それは、困ったねー。』

『専門の先生や栄養士さんに相談してみた方がいい』

こんな反応がだいたい返ってくるから

絶対に言いたくないと思ってた話題。



心配していってくれてる善意として受け止めれなくて、


『もう、ほっといてよ!』って怒りすら感じていた。



それが、わたしの大きな変化として

別にその話題にふれたくないとも思わなくなったし


素直に心配してくれてありがとうと思えるようなった。


ただ、『ありがとう』とその気持ちを受け取るけど


特別偏食を治さなきゃとかどこか病院に連れて行かなきゃとか


そう思わなくなった。

前は、言われれば言われるほど

なんとかしなきゃ!って思うから苦しかった。


今年のお願い可愛すぎる♡


『受け入れる』ってことばで言うのは簡単だけど、

わたしは、ここに至るまで何年もかかったな。
(そして、まだまだぶれる)

でも、もう周りに合わせて苦しくなることを選ぶのはやめる。

わたしと娘が無理なく、1番ホッとする選択をしていこう。

ただ、わたし自身もほんとにこの食事で大丈夫かな?という不安が完全に消えたわけではない。

今、できることは、無理にバランスいいものを食べさせることではなく

定期的に栄養状態の検査を受けることにした。

そしたら、少しわたしも安心できて、

より娘のことを尊重してあげれるようになるかな。



それを提案してくれた担任の先生や優しく娘を見守り検査してくれるお医者さんに出逢えたことに感謝。
(今までは相談しても、療育施設をすすめられて終わりだったから)

『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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