念願の作業療法士さんとの出逢い

なんだろう。

少し前は、

このブログに何書いたらいいのだろう?
ってわからなくなっていたのに

最近は、ことばにしたいことが溢れれてくる。

頭の中でいろいろ考えるよりも
ことばにして外にだしたり、行動することでスッキリすることがわかったからかな。

8月に書いたこの記事。

『偏食を管理栄養士だけでなく、他の専門職の方と連携をとってサポートしたい』
(正確には、私がそうしてもらいたい)

確か、この本を読んだ時、

箸がうまくもてない

ゆっくり落ち着いて座って食べれない
噛むのが難しいなど

食に関するお悩みは

栄養士に相談して食べるものを改善するだけでなく、

筋肉や神経や体幹など体のほうが発達が未熟でできてない場合もあると知った。

この場合、小さく刻むとか柔らかさを変えるとか食事を対処しただけでは、解決しない。



この時、

わが家では早速取り入れたのは、椅子を変えることをした。


今まで使ってた椅子は、

こんなベビーチェアーで床に足がつかなくてブラブラしてる状態だった。


それを
しっかり両足をしっかり床につけておけるものに変えた。


この変化は、すぐに感じれた。


子どもにとって、床に足がつくということは体幹が整い、とても落ち着くようだ。

あんなじっとしていれなかったのが、
ゆっくり座って食べる時間が少し増えた。


(新しいもの好きな娘なので、新しい自分だけの椅子ってのも嬉しかったのだと思う)

内臓関係の勉強は、比較的得意なんだけど、筋肉や神経といった分野は全くわからない。


比較的独学で勉強するするのも好きだけど、この分野はやはり苦手。

あまり自分で勉強したいと思えなかった。


そこで、

やっぱり、食事だけの問題ではない!

筋肉や神経といったカラダや動作の専門の『作業療法士さん』の話しが聞きたい!と思った。


でも、どこに、作業療法士さんがいて、どうしたら相談に乗ってもらえるのか全くわからなかった。

とりあえず、市の窓口に相談をすると

どうやら、医師の診断をもらって療育施設などに行くと作業療法士さんがいて、繋いでもらえるようだ。


発達の検査を受けても診断は降りない娘。


作業療法士さんと繋がるまでのハードルが高すぎる。


『ちょっと話を聞かせてもらいたいだけなのに…』

どこかにいないかな?と探してみたけど、


理学療法士、言語聴覚士の友達はいたけど、
作業療法士は見つからなかった。


それから、しばらく忘れて過ごしていた時。


最近、毎週通ってる学びの場所で、ついに出逢えたー。


念願の作業療法士さん!!




同世代の女の子で、今まさに療育施設で私のように悩みを抱えるお子さんやお母さんのサポートをされてるみたい。


感覚過敏について詳しい先生が岡山にいることを教えてくれた。


そして、チームで『偏食』をサポートしたいという私の想いにも共感してくれて、『一緒にしよう!』って言ってくれて、なんだかますます娘も私もいい方向に向かっていけそうな気がした。



やっぱり、いろんな人との出逢いが、私の人生をより豊かにしてくれる。

人との出逢いが私の夢を後押ししてくれる。

私の人生において、『人との出逢いは最高のプレゼント』だ。




『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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