『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。

世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。

そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録


『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。

カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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超偏食、娘の採血結果

幼稚園でも頑なに白ご飯オンリーの日々。それを幼稚園も尊重はしてくれてるけど先生もほんとにそれで大丈夫なのか?と不安で客観的に安心できるものが知りたいと担任の先生から懇談で言われた。そして、今日娘の栄養状態を知るために、採血をして調べてもらった。

2019.07.26 12:25

できないと決めつける前にやれること

年齢とともに、ことばでのコミュニケーションがとれるようになり『何がいやなの?!』『なんでダメなの!?』『嫌ならやめる!?』聞けるようになった反面、わが子にはすごく威圧的に質問してて答えられない または こう答えるしかないという圧力をかけたような雰囲気をだしてしまってるなーと後で気づく。

2019.07.10 22:21

素質を工夫して活かすヒント〜ホロスコープ〜

栄養バランスよく、なんでも食べてジュースやお菓子は控えてスマホに子守をさせない。外に出れば、それが推奨されていて正しい子育てのように思えた。でも、わが家ではまるで正反対の生活。ごはんとうどんしか食べないしジュースばかり飲むしyou tubeが好きすぎて、すごい見るし携帯をとると癇癪を起こすからつい見せる。(最近は、見るけど幼稚園の日はなしね!とかが通用するようなった)世間で言われる正しい子育てとは全くそぐわない日常だった。初めは、正しい子育てに近づこうとして娘を変えることに必死だった。でも、その結果わたしはいつもイライラしていたし娘もいつも泣いていた。それに疲れ果てて、現状を受け入れるしかないと思ったけどなかなか頭ではわかっててもすんなり娘を受け入れることはわたしには難しかった。でも、この悪循環から抜け出したくてすがるようにいろんなものに手を出した。笑占い、薬膳、スピリチュアル、陰陽五行思想、そして今はホロスコープ。このいろんな要素がわたしの考えを変えてきてくれたんだ...

2019.07.09 01:00

『受け入れる』ってことばでは言うのは簡単だけど…

娘の食事の話。年配の人に話すと、『それは、困ったねー。』『専門の先生や栄養士さんに相談してみた方がいい』こんな反応がだいたい返ってくるから絶対に言いたくないと思ってた話題。心配していってくれてる善意として受け止めれなくて、『もう、ほっといてよ!』って怒りすら感じていた。それが、わたしの大きな変化として別にその話題にふれたくないとも思わなくなったし素直に心配してくれてありがとうと思えるようなった。ただ、『ありがとう』とその気持ちを受け取るけど特別偏食を治さなきゃとかどこか病院に連れて行かなきゃとかそう思わなくなった。前は、言われれば言われるほどなんとかしなきゃ!って思うから苦しかった。

2019.07.07 22:37

同じ容器へこだわる理由

年中さんになって、ことばでのコミュニケーションがすごく取りやすくなった。以前は、なんでかわからないけど口に入れる前から拒絶口に入れても必死で掻き出す娘のこの反応がなんでかわからなくて、寄り添いたい、受け止めたいと頭では思っててもわたしの作ったものがダメなのかって自分をいつも責めてしまって、『何がダメなの?!』ってイライラしてばっかりだった。今朝の何気ない会話からいつもと違う容器での飲み物を嫌がる理由が発覚した。『変なものママが入れるのが嫌だから』あぁ、なるほど。偏食を治そうとしていた時、唯一飲むR1の容器に牛乳をいれてみたり風邪の時とかジュースの中に薬をまぜたりごはんの下にいろいろ隠したり(今もしてすぐバレてよく怒られるけど)少しでもたべれるものが増えればとバレないようにといろいろ試行錯誤してたつもりだったけどどうやらそれがトラウマになってたようだ。(今日、それがわかった)いくら、容器を変えても、こっそり隠しても見た目はクリアできても舌のセンサーが、敏感すぎていつも飲...

2019.07.07 10:44

好きも嫌いもただ素直に感じて表現しているだけ

蒸し暑い日が続くと親子共々食欲が落ちる。喉は乾くけど、お茶や水はたくさんは飲めない。そんな時、飲むジュースがすごく飲みやすくて身にしみる。うちの子たちは、野菜ジュースをかなり飲む。このジュースが欲しくなる感覚が少し最近わかる気がする。世間では、ジュースは1日1本とか言われるけど、2歳の頃からどんな頑張っても不可能だった。やめさせようと頑張りすぎて、低血糖になったこともあるし、私たちの顔色を伺って、欲しいけど、言えないこともよくあった。(いや、今でもある)ジュースを悪にしがちだけど、ジュースって飲みやすくて元気になれる感覚するなー。(体感として)

2019.07.06 12:42

息子、幼稚園入園 〜まさかの給食全部食べた〜

7月から息子も幼稚園に通い始めた。全く泣かなかったお姉ちゃんとは違い、毎朝『幼稚園行きたくない。ママがいい!』と泣き叫ぶ。これは初めての経験なので、送って行った時少し胸が痛む。でも、お姉ちゃんのおかげで幼稚園がどんなところかわかっているので息子を安心して通わせることができる。本当にありがたい。娘は誰も知らない、初めての環境にいつも飛び込んでいくけど涙も流さず、堂々としていて、やっぱり強い子だなと改めて思った。そして、息子が5日間通ってビックリしたこと。家では息子もかなりの偏食だけど幼稚園では給食をほぼ、全部食べるらしい。

2019.07.05 14:08

いつも『ごめんなさい』で終わる給食

懇談での話し。給食はいつも基本的に、お米を食べる。おかずは少しだけお皿に盛り付けてもらって食べずに『ごめんなさいしようねー』といって終わる。『残してごめんなさい』食べれない子を育てるまでは当たり前のしつけだと思っていた。だから、年少さんの時は私も何も思わなかった。年中さんになって、心がすごく成長したのを感じる。いつも当たり前に『ごめんなさい』といってた娘が食べ物を残すことに、すごく罪悪感をもって『私は悪いことをしてるんだ』という暗い表情をするようになった。好き嫌いで食べてないわけではないのは、何年も娘を見ていたらわかる。頑張って食べれるのであれば、頑張ればいい。(でも、本当に口に入れることがすごくハードルが高い)だから、娘は毎日の給食の時間、おやつ(牛乳や甘いお菓子)の時間はいつも『ごめんなさい』の時間だった。むしろ、『ごめんなさい』で終わらない日がない。『食べ物を大切に。命をいただいているのだから、残すならごめんなさいをしましょう』という考えはとてもよくわかる。私も...

2019.07.03 12:20

いつから子どもにこんな多くを求めるようになったのだろうか。

いつから私は子どもに多くを求めるようになったんだろう?

2019.07.03 11:59

やっと、この言葉にたどりつけた。そして、きっとここからまた始まる

数年前、『好きなことを仕事にしたい』と思った時自分が何が好きかさえわからなかった。そんな時、子供の頃好きだったこと、夢中になってたことにヒントがあるとよくアドバイスをしてもらった。子供の頃好きだったこと何なんだろう?思い出そうと思っても、不思議なんだけど、小さい頃の記憶が全くでてこなかった。子どもを育ててると、断片的に自分の子どもの頃のことを思い出すことがある。娘がとても感覚が敏感で子どもながらに、周りの大人の反応をすごく見てることがある。空気が重いと、すごく萎縮した表情をみせたり私たちの反応を見て本当はこうしたいのに我慢してる姿を見ると小さい頃の私もこんなだったなーと思い出してくる。周りの大人の反応に、いちいち一喜一憂して怒らせないように、どうしたら喜んでくれるだろう。いつも周りの人の顔色をうかがって、私の行動は周りの反応次第になっていたような記憶がある。(忘れてたけど…)いつも(運動も勉強もできて、親を困らすこともあまりない兄と比べて)私は勉強もやらなきゃいけない...

2019.06.09 17:05

まだ、やっぱりみんなと同じがいいことなんだろうか?

友達の子どもが小学校に入って2ヶ月。頑張り屋さんのその子は、頑張りすぎて連休明けから学校に行けなくなった。小さな頃から知ってて、私にとってもわが子のような存在で辛そうな友達やその子の姿をみるととてもココロが痛む。気持ちは行きたいけど、学校に行こうと思うとカラダが動かない。カラダは至って健康だけど、ココロが元気をなくしてしまってた。行くと頑張りすぎてしんどいし、行かないと行けてない自分を責めてしまう。もう、7歳にもなるとこんなにもいろんなことを考えて、複雑な思いを感じるようになるんだね。ついこの前まで子どもだと思ってたけど、しっかりしたお兄ちゃんになってるなとすごく思った。学校とのやりとりを聞かせてもらってると、『個性を認める』ってよく耳にするようなったけど、まだ、みんなと同じようにしなければいけない。(他の子から不満が出るから)みんなと同じようにできないといけない。(できないなら、支援級へ行く方がいい)トラブルが起きないように、輪を乱さないようにってことが大切にされて...

2019.06.06 23:51

『ママ、全部書いてあることが同じにみえる』

以前、NHKの発達障がいを特集している番組を見たときなぜか気になってずっと頭の片隅にあったことば。読み書き(学習)障害。娘が、年少さんの秋頃『学研習いたい』といってきた。初めて、自分からしたいっていってきたことだったので迷うことなく習い始めた。毎週、宿題があって、半年してるけど全然字に興味を持たないし線と線を結ぶのもさえも難しかった。年中さんになって、周りのお友達はひらがなを覚えて、手紙を書いてきてくれたり、学研でもステップアップする中、娘は全くできないからさらに級を下げることになった。私自身、幼稚園の頃はカラダをしっかり使って遊んでくれればいいと思ってたから字がかけなくても読めなくてもそんな気にしてなかった。でも、宿題の時間はほんとに苦痛だった。何回言ってもできない娘にイライラもした。そして、先週の水曜日『もう、やる気がないなら、やめたら?』と、冷たく言い放ってしまった。その時、娘は1人でポロポロ涙を流しながらクレヨンを握りしめて宿題をひとりでしようとしていた。その...

2019.05.25 15:53

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『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

ママは管理栄養士。その子どもたちは超偏食だった。 世間で正しいと言われるちゃんとした食事(カロリーや栄養素など)を伝えることが仕事だった私。その知識は全くわが子に通用しなかった。 そんな日々に悩み、そこからたくさんの気づきをもらっている真っ最中。そしてその記録 『食育』で育つのはカラダだけじゃなかった。 カロリーや栄養素よりも大切なことがあった。

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